猫のダヤン40周年 ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展 / 蘭島閣美術館

猫のダヤン40周年 ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展 / 蘭島閣美術館

おめめが印象的なミステリアスなおねこさんのダヤンに会いに橋を渡ったのさ。

会場の蘭島閣美術館には初めて行った。大きい日本家屋で木のいい匂いがしていた。建物としても気になるところだけれど、なぜこの木造建築が美術館として作られたのか、調べても満足のいく結果にはいたらなかった。

さて、ダヤンである。

池田あきこさんの創造する世界「わちふぃーるど」のおねこさん。

これまで数回原画展に行ったことがあるが、どうやってあのふわふわもふもふのおねこさんが生まれるのか知らなかった。

今回、作品制作の様子の動画があり、パステルと指と色鉛筆とでどんどん作品ができていく。早回しになっているし、編集もされているだろうし、実際の時間と集中力と労力と背景からなにから手抜きしない描き込みとに圧倒された。

その動画を見たあとはもっともっと作品を見るとぐっときちゃった。

ミッフィーちゃんのときもそうだったけど、ダヤンも初期よりどんどん丸っこくキュートにそして洗練されていく。でも私はダヤンも初期のほうが好き。理由は同じで、目のバランスが整ってなかったり、「かわいい」というよりミステリアスで大人びている感じや、やはり洗練されていく中でなくなっていった「なにか」にすごく惹かれるのだと思う。

ダヤンが好きな理由のひとつに「旅」や「冒険」があるような気がする。

もともと「わちふぃーるど」という地球ではない世界の物語なんだけど、ダヤンはしょっちゅう旅行鞄を持っているし、スナフキンみたいに得体の知れないおねこさんも出てくるし、そのあたりが私の中の遺伝子に刻まれたなにかを刺激している感じ。

飛行機にも列車にも乗っているなぁ。私もどこか、行きたいなぁ。

■気になったこと

  • 会場は「蘭島閣美術館」と徒歩5分くらい離れた「三之瀬御本陣芸術文化館」の2か所。ダヤン好きなら2館共通券じゃないと全作品見られません。ちょっとわかりづらかったです。

  • グッズは、蘭島閣美術館のほうにショップがありました。

  • 他にも近くには見どころ満載でした。スタッフの方のお話だとざっと回って2時間くらいだそうです。他の回るのなら、時間調整が必要そうです。

  • 駐車場がわかりづらいです。サイトをしっかり確認するのがいいです。

  • 蘭島閣美術館は「安芸灘大橋」を渡ります。片道730円。下蒲刈島で1000円以上の買い物(あるいは食事など)をすると、帰りの通行料分の回数券をもらうことができます。

  • 安芸灘大橋を含めた7つの橋を渡り、下蒲刈島から岡村島までの島を訪れることができます(とびしま海道)。大崎下島の御手洗地区はレトロな町並みが残っていて、映画「ドライブ・マイ・カー」のロケ地もあります。

■写真で振り返るダヤンたちに会いに行く旅

写真にはありませんが、ランチのあとはお隣の「豊島」に渡り、素敵なパン屋さんにも行きました。

お昼はいけすがある「かつら亭蒲刈本店」にて。大人気のため予約をしておくのがよし!
漁師丼を注文
三之瀬御本陣芸術文化館の前の海からは安芸灘大橋が見えました
恒例のチケット撮影
すばらしい木造建築の蘭島閣美術館
この目のバランスは初期のダヤンですね
吹き抜けもあり、まるで旅館のような美術館
名前にちなんでか蘭の透かし彫りがたくさんありました
こういうミニチュア、大好き!いろんなところが凝ってあります
ショップ前にいた小さなダヤン

あうれうす
あうれうす @aruziyu.bsky.social

キリエの日々

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